自由な生き方で人のために時間を遣う 「宇宙船サジタリウス」第2話
どもども！
つるやんです。
今回は中編として
「宇宙船サジタリウス」の
第2話を紹介しつつ
「自由な生き方」について
述べてみたいと思います。
このブログを綴っている現在
つるやんはサラリーマンを辞め
このようにアニメを観たり
好きなことをやるようになりました。
仕事も拘束されないものを選んで
なんとかやってます。
周りからは
「どうせ失敗する」「馬鹿じゃないの？」
と、いろんなご意見をいただきましたが
決めたのは自分です。
失敗すれば次を考えればいいし
元々の動機が「自由がほしい」と
いうことだったので、
まずはサラリーマンからの束縛から
逃れるという目標は達成できたわけですね。
今回、「宇宙船サジタリウス」の
第2話から登場する「シビップ」は
吟遊詩人ということで結構自由人です。
そんなシビップにスポットを当ててみます。
1.第2話「謎の異星人!? シビップ現わる」のあらすじ
アン教授が向かったベガ第３星空域に
到着したトッピー、ラナ、ジラフ。
3人はうまくアン教授を見つけることが
できたのだが、アン教授はムー大陸の
新説を証明するまでは帰ることは
できないと言い、姿を消してしまう。
アン教授を見失ってしまいケンカを始めた
3人の前に、宇宙の吟遊詩人と名乗る
異星人が現れた・・・。
2.シビップというキャラクターについて
颯爽と現れて
お金なんかいらないから一緒に行きたいと！
なにこの自由人。
トッピーたちは戸惑い、一旦は断るのですが
シビップはあきらめていないようです。
とある誤解で捕らえられている
トッピーたちを助けるべく
シビップはなんと「歌」で表現し
トッピーたちの危機を免れることができました！
この子は今で言うアーティストで
歌で人を救うという一風変わった
キャラクターですね。
以降、シビップの歌で幾度となく
危機を免れることになるのですが
注目すべきは、この子には
力やお金があるわけではない。
でも、自分の持つ歌の才能を
遺憾なく発揮し人を救っていることに
あります。
どちらかというとイレギュラーな
キャラクターですが決して
邪魔なキャラではなく
むしろ目立っている感じがしますね。
3.シビップから学ぶ人生訓
「お金なんかいらない」
と、シビップがお金に執着して
いないことはすごいことです。
サラリーマンの楽しみはやはり
給料日でした。汗水たらして働き
正当？な報酬を支払ってもらう…
給料がでたら生活費の支払いを
まずは済ませ、浮いたお金で好きなものを
買う。そして無くなると次の給料日まで
じっと耐えながら働く…
便利な世の中にはなっていますが
それ故に余計なお金も出ていくことが
増えた気がします。
現在の時代背景ですと
このアニメ放送当時より生活費がかかって
いるのではないでしょうか？
それでもこのシビップを見倣って
お金ではなく人のために尽くし、
人に何かを与えることができたら
それは素敵なことなんだと思います。
そんなことは理想論だし
結局はみんな生活に忙しくて
自分のことしか考えてないのでは？
おっしゃるとおりだと思います。
しかしそれでもこれは考えてもいい
テーマだとも思っています。
少なくともこのアニメを
観るまではそこまで考えなかった気がします。
生活も大切ですが、ちょっと余裕ができたときに
振り返ってみるのはいかがでしょうか？
大人目線でアニメを観ると
実は学べることがたくさんあるんです！
もちろん純粋に楽しむ目的もありますが
このように少し見方を変えると
一度で何度もおいしい見方ができます。
次回もお楽しみに！
